住宅用火災警報器を設置しましょう!

 住宅用火災警報器を設置しましょう!

 3月1日から7日まで全国一斉に春の火災予防運動が実施されます。

 住宅用火災警報器は、火災により発生する煙や熱を感知し、警報を発して火災の発生を早く知らせてくれる機器です。機器本体を天井や壁に設置するだけで、機能を発揮します。

 近年の住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。以下同じ。)の発生状況を経過別に見ると、逃げ遅れが最も多く、全体の約6割を占めています。

 死者の発生状況を時間帯別にみると、就寝時間帯の方が多くなっていますので、寝室に設置することが義務になっています。

 住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理が重要です。「いざ」というときに住宅用火災警報器がきちんと働くよう、日頃から作動確認とお手入れをしておきましょう。なお、住宅用火災警報器を設置から交換の目安は10年です。

 また、火災予防運動期間中、住宅用火災警報器についてフェイスブックに投稿します。